人間関係が嫌になり、転職を考えた時に「次は働きやすい職場に就職したい」と思いますよね。
ですが、どんな会社に面接に行っても社員同士の仲が良いアピールがあります。
でも実際就職すると人間関係・雰囲気が悪く働きにくいなんてことが…
私も過去に面接で「就業後に社員みんなで毎月スポーツをしている」と社長が言っていましたが、実際はほとんどの社員が参加せずに3人でダーツを毎月しているだけでした。
本記事では、働きやすい会社の見つけ方と就職ノウハウを紹介します。
働きやすい会社の見つけ方
「アットホームな会社です」これが募集要項に書いてある会社は危険です。
まず辞めた方が良いでしょう。
そもそも働きやすい会社は人間関係をアピールしません。
社員の仲が良い=働きやすい会社と思っている面接担当は危険です。
働きやすいとは人それぞれ定義がありますが、ここでは業務に集中できることを働きやすいとしましょう。
ポイントは三つ
・残業時間が少ない
・お客様のターゲットが絞られている
・上司が部下に対して敬語を使っている
残業時間が少ない
残業時間が少ない事ということは、プライベートの自由があります。
プライベートがあるからこそ、職場で働きやすくなるのです。
残業時間は少ない方が良いです。
しかし、残業時間を転職前に確認することは難しいです。
そこで残業代が支払われる事が目安となります。
見込み残業として固定給に先に上乗せしている場合は、残業が多い可能性が高いです。
見込み残業がない会社を探しましょう!
お客様のターゲットが絞られている
お客様のターゲットが絞られている会社だと、施術でお客様との人間関係を築きやすいです。
医療系で広告をしているのに、リラクゼーションメニューがあることや薄毛改善メニューがあるのにInstagram集客なんてことになっていると幅広いお客様が来院されます。
ターゲットが絞られていると、お客様とのミスマッチが減るのでストレスが減少します。
転職する前にメニューや広告は確認する事が出来るので、事前に確認しておきましょう!
若い女性が苦手なら男性をターゲットにしている会社にするなど対応しましょう。
上司が部下に対して敬語を使っている
上司と部下の人間関係に正解はありませんが、上司と部下では程よい距離感が必要です。
上司が部下に指示する際に、敬語を使う職場はお勧めしません。
特にお客様の前でため口をする上司には気をつけましょう。
転職ノウハウ
面接の際に過去の人間関係の失敗を語ってしまうのはやめましょう。
面接担当の方としても人間関係から逃げて転職するような人と働きたいとは思わないです。
事前の準備としては、敬語を勉強しましょう。
間違っても上司に「了解しました」と言ってしまうミスには気をつけましょう。
まとめ
転職をする際に働きやすい会社を見つけるためのポイントは3つ。
・残業時間が少ない
・お客様のターゲットが絞られている
・上司が部下に対して敬語を使っている
自分が働きやすそうな会社に就職出来たとして、人間関係を自ら壊すような行動をしないように気をつけましょう。