転職

騙されるな求人要項の罠

セラピスト

転職を考えているけどどんな会社がよいかな?

本記事では、転職する際に気をつけるべき求人要項が分かります
就職する前に求人要項と実際を確認して事実確認することで転職の失敗リスクを減らす事ができます

転職をしようと考えている人は是非本記事を読んで転職を成功させましょう!

働いてみると分かる会社の実情

学生時代のバイト経験でもあるかもしれません

求人サイトの求人要項と働いてみると違うことなんてありませんか?
自分もバイト先で「週二日からOK」と書いてあったのに、働いてみると人手不足で週三日は働かなければいけないという事がありました

セラピスト業界はこの実際は求人要項と違う事が多いです

要注意求人要項

求人要項には様々なものがあります

その中でも具体的に実際には違う事が多い求人要項を紹介します

求人全体で怪しいのは二つ
・あまりにもホワイト過ぎる会社
・抽象的なことばかりで具体的な事は書いてない

あまりにもホワイト過ぎる会社

残念ながらどんな会社にも悪い側面があります
これは仕方がありません
しかし、給料が高く勤務時間が短く残業がない

なんて全く非の打ちどころがないようなことは危険です
働いてみると全然違う事があります

抽象的なことばかりで具体的な事は書いてない

抽象的な事ばかりで具体的には給料ぐらいしか書いてないところもあります

様々な治療技術を学びながら、休日も多くやりがいのあるライフワークバランスが手に入る!

一見良さそうな求人要項ですが、具体的なことが分かりません
実際には治療はマッサージだけで残業だらけなんてことには気をつけましょう

具体的な危険な求人要項

具体的な求人要項で危険だと思うものを4つ紹介します

・残業ほぼなし

・未経験歓迎

・充実なやりがい

・給料幅が広い(月20万~50万円)

このような求人要項には気をつけるべきです

残業ほぼなし

残業ほぼなしと記載されていても、実際は残業だらけなんてことは多いです

技術練習は残業なのかという問題もありますが、保険請求を休日に強要されるところもあります

「ほぼ」というのも定量的ではないので個人で価値観が違います
月20時間で多いと思うひともいれば、50時間まではほぼなしの範囲と思う人もいます

未経験歓迎

未経験を歓迎しているのは嬉しいことですが、セラピストはスキルが大切なので会社からするとスキルがある経験者が欲しい事がほとんどです

未経験を歓迎しているが、業務内容は雑務しかないことも多いです
大きな会社ですと未経験者は掃除だけで練習もないという事もあります

充実なやりがい

セラピストの職業の良さはほとんどやりがいと言っても過言ではありません

施術で得られるやりがい以外にもやりがいがあるとすれば個人の価値観があります
おしゃれな職場で働くことをやりがいと感じる人もいます

やりがいは自分で判断しましょう

給料幅が広い(月20万~50万)

大きな会社では、給料の幅が広い可能性がありますがほとんどの人が下限値付近の給料の事が多いです

ましてや入社後すぐに上限の金額になるなんてことは考えない方が良いです

実例私の経験

私が経験した二つの例を紹介します

アットホームな職場

私はアットホームな職場を前面的にアピールしている会社に入りましたが、実情は院長と副院長で派閥が出来ていて常に不穏な空気でした

最終的には副院長がスタッフ数名引き抜いて独立していきました

アットホームな職場には気をつけてください

賞与年4回支給

年4回賞与があったのですが、一回の賞与が1000円ほどでした

嘘ではないけど・・・って感じですね
一番上の上司が酔った際に賞与の額を教えてくれたのですが5000円だったのが衝撃でした

役職が上にいけば沢山貰えると頑張っていたので残念でした

注意しても分からない事が多い

求人要項に記載されている内容は面接の段階で確認できるものがあります

面接時に実際の施術を受ける事が出来たり、職場見学やスタッフと会話する事が出来るものもあります

治療技術や職場の雰囲気は確認できます
さらには、副業を認めているのかなど記載がないけど知りたいこともあることでしょう

しかし、一方で分からない事も多いです

給料の事など聞きにくいこともあります
実際に働いている人の空気感で判断していくしかありません

働いてみないと分からない事は多いですが、求人要項で気になる事は確認してから就職を決めましょう!

ABOUT ME
トビ
入社1年半で転職と副業で年収を150万アップさせた27歳セラピスト。 当ブログでは、セラピストの転職ノウハウやオススメ副業を紹介します。