内定を貰いやすい面接ポイント３選

セラピストで面接に不安を感じる人は多いです

小規模の院では、面接がラフなものが多く
そもそも面接がないこともある

面接経験や練習なんてほとんどない状況で就職した会社を見つけたけど不安に感じる人は本記事を読んで面接対策をしましょう

本記事では面接で成功しやすくなるポイントを３つ分かりやすく紹介しています
不安な気持ちで挑む面接は失敗に繋がります

大手接骨業界の人事部として面接を担当していた方に直接聞いた内容と私自身が体感した内容をまとめたものです

身だしなみ

当たり前のように感じますが、身だしなみは重要です

残念ながらセラピスト業界は対人の仕事になるので、顔採用なんてものもあります
容姿の良さが売り上げに関与してくるからです

意図的に顔採用している会社もありますが、無意識でも人は見た目で人を判断してしまうのです

しかし、顔が全てではありません

必要なのは清潔感です

ひげやパーマなどのオシャレには人それぞれの好き嫌いがあります
好かれやすい見た目より嫌われにくい見た目が面接では求められます

身だしなみに個性を出さないように気をつけましょう

細かい部分で気をつけるべきは身だしなみを紹介します

まず一つ目は指先です
セラピストは指先が大事です
指のケアをしているだけで丁寧な仕事を想像できます
爪の手入れや毛の処理をして面接に行きましょう

二つ目は、携帯です
面接のなかで携帯を出す場面があるかもしれません

そんな時にボロボロの携帯ケースとバキバキに割れた画面では印象が悪いです

携帯ケースは個性が強いものであれば外しておきましょう

前職の悪いところは言わない

面接では聞かれやすいのが、転職をしようと思った理由です

ここで注意しておくべきなのが、前職または現在の会社の悪いところを言ってしまうことです
やりがちなのがブラック会社自慢です

悪いところをどんどん話してしまうのは本人の印象を悪くします

理由は二つ

一つ目は、企業の情報は大切です
大切な情報を簡単に話す人間は信用されません

さらに患者様の悪口を言うなんて最悪です
患者情報は大切な個人情報です

絶対に気をつけましょう

二つ目は、転職先は逃げ道ではありません
ブラック会社から逃げるために転職を考えている人を雇いたいとは思いません

雇いたいと思っているのは、ブラック企業で絶望している人ではありません
会社を愛して患者様に価値を提供できる人間です

前職または現在働いている会社の悪いところは言わないように気をつけましょう

自分を雇うメリットを伝える

自分を雇うメリットを短く伝えることは大切です

自分をプレゼンして営業するのです
会社が進む方向に対して自分が出来る価値とメリットを伝えましょう

例えば、施術以外で提供できる価値があるかもしれません
院内の雰囲気を良くすることでも良いです

自分が出来る価値やメリットを簡単に伝えましょう

まとめ

今回内定を貰いやすい面接のポイントを３つ紹介しました

私は転職活動で面接を何度も受けました
面接では、前職場の情報を誘導して聞こうとしてくることもありました

誘導に引っかからずに気をつけましょう