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転職の基本

面接の逆質問、何を聞けばいい? 好印象な例文10連発とNG質問

「最後に何か質問はありますか?」——この逆質問、実は合否を左右する隠れた評価ポイント。意欲が伝わる質問例10個と、避けるべきNG質問、思いつかないときの対処法を紹介します。

20代転職ナビ編集部

更新 ・ 20代の転職・就職を専門に発信

面接の終盤、ほぼ必ず投げかけられる「最後に何か質問はありますか?」。この逆質問、ただの形式的なやり取りだと思っていませんか。実はここ、合否を左右する隠れた評価ポイントです。「特にありません」は意欲がないと受け取られて論外。かといって的外れな質問は逆効果。逆質問は、面接の最後に「意欲」と「企業理解」を印象づけられる、いわばアピールタイムなのです。この記事では、そのまま使える好印象な逆質問10選と、避けるべきNG質問、そして質問が思いつかないときの対処法を紹介します。2〜3個用意しておくだけで、面接の最後を気持ちよく締められます。

逆質問のタイプ別早見表

タイプ狙い
意欲系前のめりな姿勢を示す入社までに勉強すべきこと
成長系長く働く意思を示す20代のキャリアパス
カルチャー系相性を確かめるチームの雰囲気
NG避ける調べればわかること・待遇だけ

逆質問は「最後のおまけ」ではありません。ここでの内容が、志望度の高さと理解の深さを示す場になります。「特にありません」で終えるのは、もったいない選択です。

とはいえ、無理に質問をひねり出す必要もありません。大切なのは、実際に自分が知りたいことを聞くことです。取り繕った質問は、掘り下げられたときに答えられなくなります。

好印象な逆質問10選

意欲を見せる系

  1. 「入社までに勉強しておくべきことはありますか?」
  2. 「御社で活躍されている方に共通する特徴はありますか?」
  3. 「配属チームの構成と、期待される役割を教えてください」

成長意欲を見せる系

  1. 「20代の社員はどのようなキャリアパスを歩んでいますか?」
  2. 「評価制度はどのような仕組みですか?」
  3. 「研修や学習支援の制度はありますか?」

カルチャーフィットを確かめる系

  1. 「チームの雰囲気や働き方を教えてください」
  2. 「面接官の◯◯様が、この会社で働いていて一番良かったと感じる点は?」
  3. 「会社として今後注力していく事業はどの領域ですか?」
  4. 「もし内定をいただけた場合、入社日までにどんな準備が有効でしょうか?」

入社後を想像しながら考える

良い逆質問は、入社したあとの自分を具体的に想像している人から自然に出てきます。配属先はどこか、最初の数か月は何をするのか、誰と働くのか。

こうした問いは、志望度の高さを示すと同時に、こちらにとっても必要な情報です。聞かずに入社して「思っていたのと違った」となるより、確かめておくほうが双方のためになります。

調べれば分かることを聞くのは避けてください。公式サイトに書かれている内容を質問すると、下調べをしていないと受け取られます。逆に、調べたうえで踏み込んだ質問ができると、準備の丁寧さが伝わります。

NGな逆質問

  • 調べればわかること(事業内容・設立年など)→ 準備不足の印象
  • 待遇の話だけ(残業・休日・給与のみ)→ 条件しか見ていない印象
  • 「特にありません」 → 興味がないと受け取られる

※残業や給与を聞きたいときは、エージェント経由で確認すればOK。自分で聞くリスクを取る必要はありません。

条件面を聞くことをためらう人が多いのですが、段階を選べば失礼にはあたりません。一次面接で給与の話から入ると印象は良くありませんが、最終段階や内定後であれば当然の確認です。

むしろ、聞かずに入社して条件が違ったと気づくほうが問題になります。残業の実績、休日の取得状況、配属先。これらは働く条件そのものです。聞き方に配慮すれば、確認して構いません。

最後に、質問の数は多ければ良いというものでもありません。二つか三つ、自分が本当に知りたいことを用意しておけば十分です。時間が限られている場合もあるので、優先順位をつけておいてください。

迷ったらこの2つを覚えておく

「活躍する人の特徴」と「入社までの準備」。この2つはどの面接でも使え、意欲も伝わる万能質問です。

逆質問は、面接の最後だけとは限りません。会話の流れで疑問が出たら、その場で聞いても構いません。むしろ自然なやり取りになります。

準備するときは、面接の段階に合わせて用意しておくと使いやすくなります。一次面接では仕事の内容や配属について、最終面接では会社の方針や期待される役割について。相手の立場によって、答えられる範囲が違うためです。

そして、聞いた内容はメモしておいてください。複数社を受けていると、どこで何を聞いたか分からなくなります。比較する材料としても役に立ちます。

質問が思いつかないなら、それは調べ足りないだけかもしれません。公式サイトと求人票をもう一度読むと、確かめたいことが出てきます。

逆質問で気をつけたいのは、確認したいことと、印象を良くしたいことを混同しないことです。後者を狙った質問は、たいてい不自然に響きます。

本当に知りたいことを聞けば、態度は自然と真剣になります。その姿勢のほうが、練られた質問より伝わります。

答えを聞いたあとの反応も見られています。相づちだけで終わらせず、感想や追加の疑問を返すと会話になります。一方的に質問を並べるより、やり取りとして成立させてください。

準備した質問がすべて面接中に解消されることもあります。その場合は「お話の中で伺えました」と伝えれば十分です。無理に別の質問を出す必要はありません。

大切なのは、興味を持って聞いていたことが伝わることです。質問の数を競う場ではありません。

面接の場は、対等なやり取りの場でもあります。選ばれるだけでなく、こちらも選んでいるという意識を持ってください。

よくある質問(FAQ)

Q. 逆質問は何個用意すればいい?
A. 2〜3個が目安です。面接の流れで解消されることもあるので、多めに準備しておくと安心です。
Q. 給与や残業を聞いてもいい?
A. 自分から聞くと条件重視に映りがち。エージェント経由で確認すればリスクなく実態を把握できます。
Q. 逆質問が思いつきません。
A. 「活躍する人の特徴」と「入社までの準備」の2つが万能です。どの面接でも使え、意欲も伝わります。
Q. 退職理由とセットで対策すべき?
A. はい。退職理由の伝え方と逆質問を一貫させると、面接全体の印象が良くなります。内定後は承諾前チェックも。
逆質問は「試験」ではなく「アピールタイム」。2〜3個準備しておくだけで、面接の最後を気持ちよく締められます。

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